風水不動産のいろいろコラム

秩父「開運ツアー」〜三峯神社編〜

さて、久しぶりの風水不動産のお出かけ日記の投稿です!

先日、「開運ツアー」と題して、念願の秩父・三峯神社に行って参りました!
三峯神社はあの有名な「氣守」の神社です。

池袋から特急レッドアロー号で1時間半近くで西武秩父駅に到着。
そこから、三峯神社行き急行バスで約1時間30分(私どもはレンタカーで1時間ちょっと)なので、都内からですと立派な小旅行です!

なぜ、駅からそんなにかかるのかと言いますと、三峯神社は標高約1,100mの高海抜地帯に位置しております。
三峯山頂まで車で登れるようになったのは昭和四十二年だそうです。
富士山から東京へと流れる強い龍脈上にあり、山々の強い気が流れ込む龍穴スポットとしても有名です。

主祭神は夫婦神の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉册尊(いざなみのみこと)で、夫婦円満のご利益があります。
また、すごく強い氣が流れているので、明確な願望実現や仕事運・金運などにもご利益があるそうで、逆に心身が弱っているときに訪れるのは気が強すぎて合わないのだとか。
ほ〜。なんだか、すごい神社ですね!!

大きな鳥居は明神鳥居を三つ組み合わせた「三ツ鳥居」となっています。日本に7つしかないというとっても珍しい鳥居です。
両サイドにかっこいい狛犬が…?!ではなくオオカミです!
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征する際に白いオオカミに導かれて、この場所に伊弉諾尊と伊弉册尊の神様をお祀りしたそうです。
オオカミは「大神」とも書き、動物界でも一番徳の高い神様の遣いとされています。

鳥居を入り、神仏習合時代の名残りを残す随身門(ずいしんもん)を入りますと、グッと雰囲気が変わります。
あいにくの雨でしたが、この霧がさらに神秘的な感じでした。

山道を進み、石段を登り、青銅鳥居を入ると、拝殿が見えます。
ちなみ多種多様のオオカミが至る所でご神域を護っていますので、どんな出で立ちか見ながらいると見応えありです。
ガリガリの子もいました。。。

拝殿は1800年に建立され、見事な装飾が施されとってもカラフルで、煌びやかです!
拝殿の四隅にある龍のような生き物は、龍の一種に属し「気」を吐く霊獣だそうです。
蜃気楼を出して人々に幻を見せるとされていて、ここが神界と現実世界が交わる場所であることを表しているそうです。
なんだか、いい意味でゾクッとします。

拝殿の隣の石畳には、辰年の2012年に突如として浮き上がった龍神がいらっしゃいます。
なんか、嘘みたいな本当のお話です。「辰年に」というのが、これまたすごいです!

見つけましたー!!「氣守」。

毎月1日限定で桐の箱に入って配布される「白」の氣守は、ご利益があるということで浅田真央さんを始め、たくさんの著名人もこの白い氣守をいただくために足を運んでいるそうです。
しかーし、白い氣守を求める人で渋滞が発生し、近隣にとんでもなく迷惑がかかるとのことで、なななんと!今年の5月30日で「白」の氣守は当分の間、頒布が休止となりました…
残念ではありますが、感謝の気持ちをもって、参拝できるということだけで十分です!
そして、石段脇には樹齢800年のご神木があり、手をつけて氣をいただくことができます。

もう少し進んで、縁結びの木を見に行きました。

小さな小屋の後ろには2本のモミの木が寄り添っています。
好きな人の名前を書いた紙を納めてくださるそうです!

お昼は三峯駐車場にあるご飯屋さんで、お蕎麦をいただきました(^ ^)
美味しかったです〜!

霧が立ち込んだ晴れた日とは一味違う三峯神社を散策できました!
梅雨の時期、シトシト雨程度であれば、オススメかもしれませんw

次回は秩父神社編です〜!

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