最近はお天気が清々しく気持ちがよいので、神社めぐりが多いですwww
埼玉方面に行くお仕事があったので、前々から行ってみたかった高麗神社(こまじんじゃ)に立ち寄りました!
創建から1300年以上というなかなかお見かけできない古社です。
高麗神社は716年に朝鮮半島北部に栄えた国「高句麗」からの渡来した高句麗人たちによって建立されました。主祭神は高麗郡初代の長・高麗王若光(こまきしじゃっこう)。若光の子孫が代々宮司を務め、現宮司は60代目だそうです!!
開運・出世明神がおられる神社としても有名です。
高麗神社に参拝したあとに内閣総理大臣になった方がなんと6名もいらっしゃいます!
すぐ近くに流れている高麗川がよい氣を境内に引き寄せているのだとか。力強いエネルギーがあるんですね。
一つ目の鳥居をくぐって右手、まず目に入ってくるのは将軍標(チャンスン)と言われる天下大将軍と地下女将軍の男女1対の2柱です。これは朝鮮半島の習俗で、集落や寺院の入口で邪鬼悪霊の侵入を防ぐ「魔除け」の役割があるそうです。
二つ目の鳥居の手前にある芳名板には参拝された著名人の方々の名前があります。
参道を進むと本殿手前に狛犬がいるので、2匹の狛犬の間が強いパワースポットなので、そこで立ち止まり深呼吸するといいらしいです!
時間があったので、山の上にある末社「高麗水天宮」のご本殿にも足を運びました。水天宮なので安産・病気平癒などのご利益があります。
10分近く山道を行くのでちょっと息切れしますwww
が!
森の中の拝殿は特別な氣を感じられます!
さて、参道に戻りさらに進むと御神門があります。
御神門には「高麗神社」ではなく、「高」と「麗」の間に小さい「句」が入って「高句麗神社」と書かれています。これは10世紀に興った「高麗」と区別するためだそうですw
参集殿では開運にちなんだお守りが揃っています!
境内の奥には、高麗神社の神職を代々勤めてきた高麗氏の住宅跡「高麗家住宅」があり、その横には樹齢400年といわれるしだれ桜があります。このしだれ桜からも優しいエネルギーが放たれているようです。
そして、もう一つの強いパワースポットは本殿前の樹齢300年といわれる彼岸桜。
春にこの桜を見てみたいです!
樹齢300年とか400年とか…
創建から1300年以上となると歴史を存分に感じられます!
何かを成し遂げたい時、今いる場所から上昇したい時、迷いが生じた時、元気になりたい時…
ぜひ、運を開きにご参拝してください!!
ちなみに今月の19日に獅子舞宮参りがあるそうです。
参考)特別なお守りも!埼玉県「高麗神社」の出世・開運実績がすごい!