風水大国シンガポールからマレーシアに移動しました!
マレーシアもまた風水が盛んな国で、玄空飛星派風水で有名なリリアン・トゥー師もマレーシア出身の方ですね。首都クアラルンプールは平均気温が27度前後という温暖都市で、マレー系や中華系、インド系など様々な文化、宗教が集まる多民族都市でもあります。
マレーシアといえば、モスクをイメージした「ペトロナスツインタワー」が世界的に有名です。
高さ452m、88階建ての超高層建築物です!
タワー1を日本の建築会社、タワー2を韓国の建築会社、タワーを結ぶスカイブリッジをフランスの建築会社が施工したそうです www
オフィスとしては、マイクロソフトやアジアにおける衛星テレビ局アルジャジーラなど、世界的企業が入っており、タワーの下には活気に溢れるショッピングモールがあります。
タワーの後ろには池や噴水があり、ペトロナスツインタワーの繁栄を風水的にサポートしているのだとか。
確かに氣の良い空間でした。
さて、クアラルンプールのチャイナタウンに移動しました。
横浜中華街にもある三国志で有名な関羽を祀る中国寺院「関帝廟」。
クアラルンプールにもありました。
1887年完成、広東様式の寺院で真っ赤です!!
龍の彫刻も迫力満載ですが、住所なのかなんなのか…風水的に良い数字である「168」が入り口に刻まれているのが結構気になりました!
マレーシア風水科学協会会長のベネディクト氏は「アジア文明にみられる風水においては、古代の概念を集め、風水は宗教や神とは関連していなく、自然現象に基づいた科学の一種」と語ったそうです。
なるほど!!