茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮に行ってきました!
約600社ある鹿島神社の総本社。創建が紀元前660年とされる全国有数の古社で、関東最古の神社とも言われています。
「東国三社」と呼ばれる神宮二社・神社一社の一つで、千葉県の香取神宮とペアで関東の東を護る神宮です。
平安時代から伊勢の他に神宮と呼ばれたのは鹿島神宮と香取神宮だけだそうで、格式の高い神社です!ちなみに神社一社は息栖神社(茨城県)。
なんと東国三社を地図上で結ぶと、ほぼ直角三角形になるのです!
この三社はいずれも富士山とも繋がっており、鹿島神宮は本殿に参拝したときに直角右手方向(北向き)に富士山があり、反対に香取神宮は参拝したときに直角左手方向(南向き)が富士山があり、息栖神社は本殿から見て正面(西向き)がまっすぐ富士山に向かっています。三社で富士山のエネルギーを取り込む構造なのではないかと言われているそうです。
さらに鹿島神宮は、日本各地の強力なパワースポットとされる場所(皇居~明治神宮~富士山~伊勢神宮~吉野山~高野山~剣山~高千穂)が一直線に続くレイラインの東端に位置しているのです!
太平洋に面した明石浜にある鹿島神宮の東一の鳥居は「神々の通り道の東門」にあたる重要な位置でもあり、「鹿島立ち」という言葉に象徴されるすべての始まりの地ということだそうです!
さて、鹿島神宮の主祭神は日本神話最強の武神であり勝利の神様でもある「タケミカヅチ神」。
日本神話では何度も国難を救う武神として登場するそうで、現代でも多くの武道場に鹿島大明神の掛軸やご神札が掲げられているそうです。
邪魔するものをはねのけ進むパワーを持つ勝利の武神 タケミカヅチ神のご神気が息づく鹿島神宮。
まさにパワースポットですね!
嬉しいことにボランティアのガイドさんがいらっしゃったので、2時間近くかけて鹿島神宮を案内していただきました!
ではでは、続きは次回のブログで。