茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮に行ってきました!
約600社ある鹿島神社の総本社。創建が紀元前660年とされる全国有数の古社で、関東最古の神社とも言われています。
さて、先日は鹿島神宮の末社をご紹介しましたが、楼門を通り、いよいよ拝殿、本殿です!
の手前に、二郎杉という樹齢700年、高さ40mという大きな杉の木があります。と言っても、境内で御神木の次に大きいから「二郎」なんだとかw
二番目と言えど、ご立派!
この日はお天気が良すぎて、木漏れ日がすごいですwww
さて早速、本宮でお参りさせていただこうとするとガイドさんにこちらからお願いします、と近くにある高房社という摂社に案内されました。
どうやら、まず高房社を参拝してから本宮を参拝するという古くからの習わしがあるとのことです。
ガイドさんにいろいろと教えていただけるので、本当にありがたいです!
拝殿が手前にあり、奥に石の間(廊下)・幣殿〜本殿・御神木と続きます。
拝殿は正式参拝や結婚式の際に上がることができるようですが、それより奥は宮司さんのナンバー1.2しか入れないそうです。
昔は女性祭祀のみだったとか。それだけ神聖な場所なのでしょう。
なので、本殿や御神木はサイドからのぞきます!
本殿の屋根は檜の皮を重ねてつくられているそうです。上の部分にある千木は桐紋で、皇室の替紋と同じだそうです。
こちらの神座は北ではなく、東を向いているそうです。出雲大社本殿との関連があるとかないとか。
そして、その後ろに佇んでいるのが樹齢1300年という御神木です!
根周りはなんと畳8畳!!
ん〜、ちょっと想像がつきにくいっ!www
なんせ、大木ということですね。
もちろん、近づいたり触ることはできないのですが…神秘的な感じでした。
拝殿側から見ると、ど真ん中によく見えます!
が、この日はイベントがあったみたいで、絵的にテントが邪魔ですね…w
夕日のタイミングはとっても美しいとのことでした。
さてさて、次回はさらに先へと進みます。
今、全体図でどの辺りかと言いますと、ここです↓
分かりやすいので、本家ウェブサイトより画像をお借りしました。
ではでは、また次回。