先日、目黒の大鳥神社の酉の市に行ってまいりました!
酉の市とは、台東区の浅草鷲神社や目黒の大鳥神社など、日本武尊をまつる神社を中心に鷲や鳥にちなむ神社などで、11月の酉の日に行われる祭礼です。幸せや富を集めてくれる縁起熊手などを売る露店がたくさん立ち並びます。威勢のよい手締めがあちこちで行われ、とっても賑わいます!!
11月最初の酉の日を一の酉、続けて二の酉・三の酉と呼びます。
今年は6日、18日、30日の3日間。
しかも今年は十二支の酉年ということもあり、12年に一度の酉年の酉の市。
現在は関東を中心に各所の神社で酉の市が開かれていますが、もともとは足立区にある鷲神社の祭りに農具を売ったところ、水商売の人々の間に金銀をかき集める縁起物となり、それに関係づけて熊手が人気となり、酉の市と熊手との結びつきが始まったとか。
鷲神社は、武運長久の神として武士にも信仰され、庶民の間では商売繁昌・開運の神として信仰されてきたとされています。
熊手は「福をかき込む」からといわれ、「買った(勝った)」「まけた(負けた)」の駆け引きが飛び交って露天商さんとの掛け合いも酉の市の風物詩。
竹の熊手や大判小判、七福神などを飾った色んな熊手がとっても煌びやかです。
縁起物ということで…結構なお値段がしますーwww
どうやら、熊手は値切って買うのが常識とのこと!!値段の交渉がまとまると、威勢のいい手締めで締めくくる…ということですね。
そして、値切った分はご祝儀としてお店の籠に全額置いてくるのが粋な買い方なんだそう。
なるほど〜
ちなみに風水不動産の熊手も去年より一回り大きいものにグレードアップです!
かっこいい感じに収まりました!
今月末(11月30日)にも行われますので、福をかき込みたい!という方は是非、お買い求めになられてはいかがでしょうか!!