今年も残り二週間を切り、すっかり年末モードです。
風水不動産の鹿児島 お散歩日記を少し中断させていただき、年末年始の過ごし方第二弾について書かせていただきたいと思います。
今回はお焚き上げ編。
さて、皆さんは神棚のお札や普段身につけているお守りなどはどうされていますか?
ずっと、持ったまま、飾ったまま、仕舞い込んだまま…なーーーーんてことになっていませんか???
お札、お守りなどは、日頃の災いや厄などの災難から守ってくださったり、身代わりとなってくださいます。
ということは、古くなったお札、お守りにはまさかの悪い氣が溜まっています。
一般的には1年を目安として、感謝の気持ちを込めて神社にお返しします。
たいていの神社では年末年始の間、「古札納め所」が設置されます。そこに納めると、後日お焚き上げしていただけます。お焚き上げとは浄火で燃やすことで、宿られていた神様を天に還すのです。
できれば、お札やお守りをいただいた神社で納めるのが良いそうですが、旅行先でいただいたものや引越しなどで遠方に来てしまった場合などは難しいですよね。
その場合は、お近くの神社で納めていただいて大丈夫です!「こりゃ、うちのじゃないからさ〜」なんてことで断られることはありませんので、ご安心くださいw
全然納めていませんでした!って方は、今までにいただいたお札やお守りを2018年度の初詣で納め、新たにお札やお守りなどをいただいて無事を祈請しましょう!あまり神社に行かない方は年末年始に納めておくとシンプルに管理しやすいですね。
1年を目処にと先ほどお伝えしましたが、「お・そ・く・と・も」1年くらいなので早めに納める分には問題ありません。
しかし…納めたはいいけど、神棚の中のお札がずっとない…なんてことにならないよう、気をつけてくださいねwww
ちなみに安産祈願・合格祈願などの1年を越えない達成目的のお札やお守りは、その時期が終わったら納めるようにしてください。
また、お正月飾りを外した後、しめ縄やしめ飾り、門松などを納めると、年末にお迎えした歳神様もこのお焚き上げで天にお戻りになるそうです。
そして、書初めをお焚き上げしていただくと「字が上手になる」「勉強ができるようになる」と言われているとか。
ぜひ今から、神社に納めるものを確認しておきましょう。